
FAQ よくあるご質問
相続手続き等で、よくあるご質問をまとめました。
- 事前に相談することはできますか?
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はい。本格的にご依頼をいただく前に面談をすることができます。
当サイトのお問い合わせフォームから「事前相談」をお申し込みください。
- 事前相談は有料ですか?
- いいえ。費用は発生しません。(事前相談のお時間は最長60分間とさせていただきます)
- 事前相談の場所はどちらですか?
- 当事務所(東京都新宿区高田馬場)でお願いしております。
- 実際に依頼するときの見積りを知りたいです。
- 費用につきましてはお客さまの財産の評価額や手続きの内容等によって変動がありますので一概にお伝えすることが難しいです。一般的な目安として一例をあげますと、相続税申告にかかる費用は「相続評価額×0.8%」になります。事前相談の際に料金表をご提示いたします。
- 平日の夜や土日祝日も対応できますか?
- はい。お客さまのご都合に合わせてアポイントを相談させていただきます。
- 財産の規模が大きくないのですが相談できますか?
- もちろんご相談いただけます。ご自身には相続対策が必要ないと思われている方でも、お話をしてみたら実は対策が必要なケースもこれまでにありましたので、お気軽にご相談ください。
- 相続税の申告は、すべての相続に必要ですか?
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いいえ、相続税の申告は、相続財産の総額が基礎控除額を超える場合に必要です。
基礎控除額は「3,000万円 + (法定相続人の数 × 600万円)」で計算されます。
たとえば、法定相続人が2人の場合、基礎控除額は「3,000万円 + 1,200万円 = 4,200万円」となります。この金額を超える相続財産がある場合は、相続税の申告が必要です。
- 相続税の申告期限はいつですか?
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相続税の申告期限は相続開始を知った日から10ヶ月以内です。
相続が発生してから10ヶ月以内に申告書を提出し、相続税を納付する必要があります。期限を過ぎると、延滞税や加算税が発生する可能性がありますので、早めに準備を進めることをお勧めします。
- 相続税はどのように計算するのでしょうか?
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相続税は、相続財産の総額から基礎控除額を差し引いた額に税率を掛けて算出します。
税率は、課税遺産額に応じて段階的に上がり、最大で55%となります。具体的な計算には、財産の種類(不動産、預貯金、株式など)や評価方法(相続税評価額)を正確に把握する必要があります。
- 遺産分割協議が終わっていなくても相続税の申告はできますか?
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はい、遺産分割協議が終わっていなくても、暫定申告を行うことができます。
この場合、遺産分割の内容が確定していなくても、一時的に分割方法を決めて申告書を提出することが可能です。遺産分割が完了した後に、修正申告を行うこともできます。
- 相続税申告を専門家に依頼するメリットは何ですか?
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相続税申告を専門家に依頼する最大のメリットは、正確で迅速な申告ができることです。
相続税の計算や申告書作成は複雑で、誤った申告を行うと追加の税金が発生する可能性や、税務調査のリスクが高まります。税理士などの専門家に依頼することで、最新の税制に基づいた最適な申告ができ、相続人間の争いを防ぐための適切なアドバイスも受けられます。
また、申告期限を守るためにも早めに相談することが重要です。
- 相続税申告をしても税務調査が入ることはありますか?
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はい、相続税申告後に税務署から税務調査が入ることがあります。
税務調査の対象になる場合は、申告内容に不明点があったり、特定の財産に関して評価額が不適切と判断された場合です。税務調査を受けた場合でも、専門家が適切に対応し、証拠となる書類を整えてサポートいたします。 税理士が申告を代行することで、誤った申告を防ぎ、税務調査のリスクを最小限に抑えることができます。