給与計算代行4社比較|アウトソーシングのメリット&料金相場

給与計算代行4社比較|アウトソーシングのメリット&料金相場

給与計算は正確さが求められる仕事なので、給与計算代行業者にアウトソーシングしたいと考える方は少なくないでしょう。

  • 代行業者が多すぎて候補を絞れない
  • 料金を比較するのが大変
  • 専門知識を持ったスタッフがいるか分からない

このような悩みを抱え困っている方も多いのではないでしょうか。

万が一給与計算代行業者選びに失敗すれば、「コストがかさんでしまった」「計算でミスがあった」などのトラブルが生じてしまいます。

そこで本記事では、おすすめの給与計算代行業者を4つご紹介します。

加えて、給与計算をアウトソーシングするメリットや、利用金相場についても解説していきますので参考にどうぞ。

給与計算代行おすすめ!大手対応可、アウトソーシング4選

まずは、数ある給与計算代行の中でも、特におすすめできる業者を4つご紹介します。

それぞれ異なる特徴があるので、目的や予算などを明確化して自分にあったアウトソーシング先を見つけてください。

今回ご紹介する代行業者は以下の4つです。

フジ子さん

フジ子さんのトップ画面
画像:フジ子さん

1つ目におすすめする給与計算代行業者は「フジ子さん」です。

給与計算はもちろん、人事やWEB運用など幅広い業務を代行。

また、在籍しているスタッフの方は専門性が高い方ばかりなので、難しくミスが許されない給与計算も丁寧に作業してくれるでしょう。

1週間の無料トライアルが用意されているので、実際に試してから利用するか決められるのが嬉しいポイントです。

プラントライアルPLAN20PLAN30PLAN50
契約期間1週間1か月1か月1か月
実働時間2時間20時間/月30時間/月50時間/月
月額(税込)無料51,700円75,900円108,900円

>>フジ子さんの詳細はこちら

タスカル

タスカルのトップ画面
画像:タスカル

2つ目におすすめする給与計算代行業者は「タスカル」です。

専門スキルが必要なWEB制作やSNS運用などに加えて、メール対応やデータ入力といった日常業務も代行。

もちろん、給与計算や経理記帳、振込処理といった経理業務も行ってくれます。

申し込みにあたっては、マニュアルなどを用意しなくても良いので、気軽に利用してみてください。

プラン3か月プラン6か月プラン年間プラン
契約期間3か月6か月12か月
実働時間10時間/月10時間/月10時間/月
月額(税込)44,000円33,000円27,500円

>>タスカルの詳細はこちら

CASTER BIZ(キャスタービズ)

CASTER BIZのトップ画面
画像:CASTER BIZ(キャスタービズ)

3つ目におすすめする給与計算代行業者は「CASTER BIZ(キャスタービズ)」です。

業界実績トップクラスを誇るキャスタービズは、大手・中小・個人事業主など幅広い企業に利用されています。

また、業務を代行してくれるスタッフは、採用率1%という狭き門を突破した精鋭ばかり。

細かい計算でミスをしやすい給与計算の代行も、しっかり丁寧に作業してくれます。

申込後のやり取りはチャットワークやSlackを使って行えるので、気軽に連絡を取れるのも魅力の一つです。

プランベーシックロングカスタム
契約期間6か月12か月要相談
実働時間30時間/月30時間/月
月額(税込)145,200円132,000円

>>CASTER BIZ(キャスタービズ)の詳細はこちら

i-Staff Accounting

i-Staff Accountingのトップ画面
画像:i-Staff Accounting

4つ目におすすめする給与計算代行業者は「i-Staff Accounting」です。

簿記2級以上・実務経験3年以上という条件をクリアして採用された優秀なスタッフが、給与計算などの経理業務を代行。

給与計算の代行以外にも、請求書の発行・管理、年末調整、売掛金・買掛金管理など、経理に関する幅広い業務を行ってくれます。

また、契約後は1企業に対して2〜5名のスタッフが経理業務を担当してくれます。

複数のスタッフが対応してくれるので、スピーディーなサービスが受けられるのが魅力です。

プランライトベーシックプレミアム
実働時間10~20時間21~40時間41~80時間
料金3,000円/時間2,800円/時間2,600円/時間

i-Staff Accountingはこちらから

給与計算を代行業者にアウトソーシングするメリット

アウトソーシングするメリットのイメージ画像

続いては、給与計算を代行業者に依頼するメリットについて解説します。

  • コスト削減に繋がる
  • コア業務に専念できる
  • 法令を順守できる

コスト削減に繋がる

給与計算を代行業者に依頼する1つ目のメリットは、コスト削減に繋がることです。

一見すると、代行してもらうと費用がかかりそうですよね。

しかし、実際は自社で給与計算できる人材を確保したり、育成したりする方がコストはかかります。

当然、システムやソフトウェアの導入にもコストがかかるため、それならアウトソーシングした方がコスト削減に繋がるのです。

給与計算をアウトソーシングした場合の費用については、あとの項目で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

コア業務に専念できる

給与計算を代行業者に依頼する2つ目のメリットは、コア業務に専念できることです。

そもそも、給与計算は高い専門性と業務量が求められるにもかかわらず、起業への利益には繋がりません。

そのような業務に時間や労力を奪われてしまうと、利益に直結する業務に専念できないなどの弊害が生じてしまいます。

その点、給与計算をアウトソーシングすれば、社員はコア業務だけに専念できます。

当然、会社への利益に繋がるため、給料アップなどで社員へ還元すれば、労働者のモチベーションを高める効果も期待できるのです。

法令を順守できる

給与計算を代行業者に依頼する3つ目のメリットは、法令を順守できることです。

というのも、税制や社会保障などの法令は毎年のように改正されます。

そのたびに、ソフトウェアの更新はもちろん、給与計算を担当する社員にも、法改正の情報をチェックしてもらう必要があるのです。

そして、その際に担当者に専門知識がない場合、法改正に対応できず法令を守れない恐れがあります。

その点、専門知識を持った代行業者にお願いすれば、しっかり法改正に対応しているため、法令を順守できます。

給与計算を代行業者にアウトソーシングする料金相場

アウトソーシングする料金相場のイメージ画像

給与計算の代行業者では、多くの場合「基本月額料金+1人あたりの月額料金」かつ「○○人○○円」といった形で料金を掲載しています。

では、一体いくらくらいが相場なのでしょうか?

以下に料金相場を掲載しますので、参考にしてみてください。

従業員数基本月額料金1人あたりの月額料金
40人未満5,000~25,000円380円~800円
40~100人未満10,000~40,000円400円前後
100人以上要相談要相談

もちろん、代行業者によって料金形態は様々です。

そのため、気になるアウトソーシング先を見つけたら、その都度料金を確認するようにしてください。

給与計算代行業者の失敗しない選び方

給与計算代行業者の失敗しない選び方のイメージ画像

最後は、給与計算代行業者の失敗しない選び方について解説します。

  • 運営元を確認する
  • 相見積もりを取る
  • 無料トライアルを活用してみる

運営元を確認する

まずは運営元の確認について解説します。

そもそも、給与計算自体は特別な資格がなくてもできます。

しかし、給与計算にかかわる税務・社会保険料・年金などの知識はある方が良いでしょう。

そこで、代行業者にこれらの知識があるか確認するために、運営元をチェックするようにしてください。

会計事務所や社労士事務所が運営元、もしくはこれらと提携している代行業者であれば、安心して給与計算を任せられます。

また、運営元ではなくスタッフ紹介も確認して、その中に給与計算に役立つスキルを持つ人がいれば、その業者も安心して利用できるでしょう。

相見積もりを取る

給与計算代行業者を選ぶには、相見積もりを取ることも重要です。

相見積もりとは、代行業者を選ぶ際に1社だけで見積もりを取るのではなく、複数の業者で見積もりを取り比較する方法です。

この相見積もりにより、それぞれの料金やサービス内容が適正か確認できます。

見積もりは無料という代行業者が多いので、必ず複数のアウトソーシング先を比較するようにしてください。

無料トライアルを活用してみる

最後のポイントは、無料トライアルを活用してみることです。

代行業者の中には、無料トライアルを設けているところがあります。

例えば、今回ご紹介した代行業者だと「フジ子さん」には、「契約期間1週間・実働時間2時間」の無料トライアルがあります。

これを利用すれば、本当に安心して依頼できる業者なのかどうか一目瞭然です。

無料トライアルで試してみて、納得できたら契約してみてください。

まとめ

今回は、給与計算の代行について解説しました。

給与計算の代行業者は数が多いため選ぶのが大変です。

しかし、大変だからといって闇雲に選ぶと様々なトラブルが生じてしまいます。

その点、今回ご紹介した4つの業者なら、安心して給与計算を任せられます。

無料トライアルがあるアウトソーシング先も含まれているので、ぜひ利用を検討してみてください。

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