「ブラックリストでも審査なしで20万借りる方法はある？」
「今すぐに20万必要な場合、誰に頼れば貸してくれる？」
現在ブラックリストに登録されていて20万借りたいと思っている方は、このような疑問をお持ちなのではないでしょうか。
即日20万借りる場合は借入をおすすめしますが、ブラックリストの方は審査に通るのか不安ですよね。
結論からお伝えすると、ブラックリストの方が金融機関から審査なしで20万借りるのは不可能です。
そこで今回は、ブラックリストの方が審査なしで借入できない理由や、金融機関を利用せずに20万借りるための方法を解説します。
即日での借入を希望する方には、おすすめのカードローンも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
《すぐに20万円借りたい方はカードローンがおすすめ！》
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
ブラックリストでも審査なしで20万借りる方法はある？
冒頭でもお伝えした通り、金融機関から審査なしで20万借りる方法はありません。
なぜなら、返済能力のない人にお金を貸すと未回収になるリスクが高まり、金融機関にとって大きな損失につながる可能性があるからです。
また、もう一つの理由として、貸金業法による規約が挙げられます。消費者金融をはじめとする金融機関は「貸金業者」と呼ばれ、貸付の際の決まりを守らなければなりません。
貸金業法13条では、貸付の際の規約が以下のように記されています。
このように、返済能力の調査が法によって義務付けられている以上、ブラックリストやスーパーブラックの方が審査なしで20万借りるのは不可能です。
スーパーブラックとは、現時点でローンの返済が滞っている状態や長期延滞中である状態を指します。
まともな貸金業者であれば、スーパーブラックの方は返済能力がないとみなされるので、お金を貸してもらえないでしょう。
ただし、審査を回避できないのは、あくまで貸金業者で借入する場合です。貸金業者から借入しない場合、審査なしでお金を借りる方法はあります。
詳しい方法は後ほど紹介するので、審査なしでお金を借りたい方は参考にしてみるとよいでしょう。
ブラックリストでも審査なしで20万借りるには？長期延滞中・超絶ブラックの総量規制は？
長期延滞中の方や超絶ブラックの方は、総量規制の上限に達しているとみなされるため、貸金業者から借入はできません。
そもそも「総量規制」とは、過度な借入から利用者を守るために、年収の3分の1を超える貸付を原則禁止する決まりです。
長期延滞中の方や超絶ブラックの方は、すでに返済能力を超えた借入を行っているので、総量規制を考慮する以前の問題となるでしょう。
なお、通常の借入であれば総量規制は以下のように適用されます。
出典：日本貸金協会
総量規制では借入希望額が年収の3分の1までと決められているので、20万借りる場合は3倍の金額に当たる60万以上の年収が必要になります。
ただし、総量規制はあくまでブラックリスト入りしていない方を対象とした規制である点に注意してください。
長期延滞中の方や超絶ブラックの方は、たとえ年収が60万円以上であったとしても総量規制に関係なく借入はできません。
ブラックリストでも審査なしで20万借りるには？今すぐ貸してくれる人はいる？
ブラックリストの方が審査なしで20万借りる場合は、以下の方法を試してみてください。
- 親や兄弟に借りる
- 質屋に物品を預ける
- クレジットカードのキャッシング枠を利用する
- 保険の契約者貸付を利用する
こちらの方法には審査がないので、信用情報に不安がある方でもお金を工面できるでしょう。
親や兄弟に借りる
今すぐに20万必要な方は、まずは親や兄弟に相談してみてください。話すのに気が引けるお金の話でも、身内であれば打ち明けやすいからです。
その際、お金が必要な理由と用途を明確に伝えれば、信頼感を得やすいでしょう。
さらに、返済計画や返済日を伝え、必要な場合は借用書を用意すると誠実さが伝わり、貸してもらえる可能性が高くなります。
質屋に物品を預ける
身内への相談はハードルが高いと感じる方には、質屋がおすすめです。
質屋では、預けた品物を担保にお金を借りられるため審査がありません。査定結果もすぐに出るので、今すぐにお金が必要な方にもぴったりです。
質屋では査定額の7〜8割程度のお金を借りられるので、20万借りるには査定額の合計を25万以上にするのを目指しましょう。
高額査定を受けられる可能性がある品物は、以下を参考にしてみてください。
- 腕時計
- 貴金属
- 宝飾品
- ブランドバッグ
- カメラ など
なお、返済日までにお金を支払えば、質屋に預けた品物は再度手元に戻ってきます。
返済が困難な場合でも、預けた品物を質屋に譲渡すれば借入金の返済義務はなくなるため、取り立てられる心配もありません。
クレジットカードのキャッシング枠を利用する
クレジットカードをお持ちの方は、キャッシング枠を利用するのも一つの方法です。クレジットカードにキャッシング枠が付帯していれば、限度額の範囲内でお金を引き出せます。
審査なしで借入できるので、ブラックリストの方でも気軽に試せるでしょう。まずは、ご利用中のクレジットカードにキャッシング枠が付帯しているか、確認してみてください。
キャッシング枠の有無は、カード会社のマイページから確認可能です。枠を確認する際には、限度額も一緒に確かめておくとよいでしょう。
ただし、手持ちのクレジットカードにキャッシング枠を新たに設ける際には審査が必要になりますから、注意してください。
保険の契約者貸付を利用する
積立型の生命保険に加入している方は、保険の契約者貸付を利用する方法もあります。契約者貸付とは、保険の解約時に受け取れる解約返戻金を担保に、お金を借りられる制度です。
今まで払い込んだ保険料が担保の役割を果たすので、お金を借りる際に審査はありません。
また、借りられる金額は解約返戻金の7〜9割程度とされています。借入可能額の範囲内であれば自由に何度でも借入できるうえに、保険を解約せずに利用できるのがメリットです。
契約者貸付の手数料の相場は約2％〜8％なので、一般的なカードローンの年利（約3％〜18％）よりも低い金利で借入できます。
ブラックリストでも、保険の契約をしている方はぜひ利用を検討してみてください。
ブラックリストでも審査なしで20万借りる方法は少ない！即日希望ならカードローン
今すぐ20万必要な方は、以下のカードローンを利用するのがおすすめです。
- プロミス
- SMBCモビット
- アコム
3社とも審査に要する時間が短く、スピーディーな対応が期待できるので、即日融資を希望する方でも必要な資金を用意しやすいでしょう。
プロミス
融資までの速さを重視したい方には「プロミス」での借入がおすすめです。プロミスは最短3分で融資可能なので、お急ぎの方もすぐに20万用意できるでしょう（※1）。
「アプリローン」を利用すれば、スマホからいつでも申込め、借入までの手続きも簡単に行えます。
また、アプリローンならカードレスでの借入・返済が可能なので、カードの所持で周りの人に借入を知られる心配もありません。
| 審査にかかる時間 | 最短3分（※1） |
| 実質年利 | 4.5％～17.8％ |
| 借入限度額 | 1〜500万円 ※借入限度額は審査によって決定いたします |
| 融資までの期間 | 最短即日融資（※2） |
| Web完結 | 可能 |
※1：お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2：申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
SMBCモビット
来店不要での申込を希望している方は「SMBCモビット」を利用するとよいでしょう。SMBCモビットは、パソコンやスマホから申込めばWeb完結での契約が可能です。
Web完結で申込んだ場合、原則電話での連絡や郵送物がないので、ご家族や職場の方に知られる心配もありません。
また、公式サイトの借入診断を利用すれば、事前に審査結果の目安を立てられます。いきなり本審査に申込むのが不安な方は、気軽に利用してみてください。
| 審査にかかる時間 | 最短30分（※） |
| 実質年利 | 3.0％～18.0％ |
| 借入限度額 | 1〜800万円 |
| 融資までの期間 | 最短即日融資（※） |
| Web完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
アコム
少しでも金利を抑えたい方は「アコム」を利用してみてください。
アコムでの契約が初めての方は、契約日の翌日から30日間無利息で借入できるため、短期間での借入を検討している方におすすめです。
また、アコムの公式スマホアプリ「myac」を利用すれば、利用可能額や返済日をいつでも確認できます。返済期日の3日前と当日には通知してくれるので、払い忘れの心配もありません。
公式サイトの3秒診断を利用すると返済計画も立てやすくなるので、気軽に利用してみてください。
| 審査にかかる時間 | 最短20分（※） |
| 実質年利 | 3.0％～18.0％ |
| 借入限度額 | 1～800万円 |
| 融資までの期間 | 最短20分（※） |
| Web完結 | 可能 |
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
まとめ
ブラックリストの方が貸金業者で20万借りる場合は、必ず審査を受けなければなりません。
しかし、貸金業者を利用しなくても審査なしで20万借りられる方法はあるので、本記事を参考に試しやすい手段から行ってみてください。
また、審査に不安がある方でも、上記のカードローンは公式サイトで事前診断が可能です。気になる業者がある方は、まずは気軽に診断を受けてみましょう。
