コラム(月1更新)
2025年度の税制改正において、個人型確定拠出年金(iDeCo)に関する重要な変更が発表されました。この改正は、iDeCoを活用した資産形成を検討している方々にとって、大きな影響を与える内容となっています。
以下では主な改正ポイントをご紹介し、それらがもたらすメリットや注意点について解説します。
1. 掛金上限額の大幅な引き上げ
今回の改正では、各被保険者区分において掛金の上限額が引き上げられました。
・第2号被保険者(会社員・公務員)
・第1号被保険者(自営業者等)
これまでiDeCoは60歳未満までしか加入できませんでしたが、今回の改正により70歳未満まで加入可能となりました。これにより、より多くの人がiDeCoを活用できるようになりました。
iDeCoの受取時の税制にも変更が加えられました。具体的には、退職所得控除のルールに関する改正です。
4. iDeCoの魅力と今後の選択肢
iDeCoは、掛金が全額所得控除になることや、掛金の運用益が非課税であることから、非常に高い節税効果を持っています。今回の税制改正では、掛金上限額の増加など納税者にとってメリットとなる改正もありますが、一部の税制変更は注意が必要です。
資産形成においてiDeCoは有効な選択肢の一つです。今回の改正内容を踏まえ、ご自身のライフプランや資金運用の目標に合わせて、上手に活用することをおすすめします。